無為と空白が欲しい

こんにちは~昨日書いたブログをアップします。
書いたらすぐアップした方がよろしいですね。書いた内容大半消しちゃった、、。
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今日はぽかぽかして気持ちがいい。
今日は絶賛生理中だ。冬の時期の生理はしんどい。
腰も痛くなるし、お腹は暴れまくってねじれるように痛いし、こたつにくるまって一歩も動きたくなくなる。
誰とも会わずに、ただうずくまっていたくなる。
でもこんなに暖かいと生理痛もしんどくない。今回は痛み止めの薬を飲まずに生理2日目も乗り越えられたので重畳。
そして最近ショーツ型のナプキンがあることを知り、量が多い日はそれにしている。あと夜も安心。超熟睡。
生理のときは、輪をかけてぽんこつになる。隙さえあればぼーっとしてしまう。
今日も食堂でカレーそばを待っている間は何にも考えずにただひたすらぼーっとしていた。
食堂のお姉さんがカレーそばを作っているのをただひたすら無で待っていた。
だけど生理になると頭の中が空白になる感覚が私は嫌いではない。むしろ好きだ。
鈍感になれる。人のことがどうでもよくなる。自分のこともどうでもよくなる。
頭が働かなくなって、心配事すら思い浮かばない。
自分のまわりに薄い膜ができていて、見ている光景に現実味が帯びない。
私はただそれを眺めているだけ。なんだか他人事。
仕事もするし、普通に生活しているけれど、本当に心底どうでもよくなる。
いろんなことが保留となる。今は大変だから今日一日乗り越えられればいいさと思う。
大変な仕事も終わらそうとは思わなくなるし、振り向いてくれない男の子のこともどうでもよくなるし、テレビで流れる悲惨なニュースも他人事。
いつも些細なことでくよくよしているから、まあちょうどいい。
鈍感になれるのは幸せなことですよ。

人生あくせく生きたってしょうがないんじゃないかな、最近そう思っている。諦めている。
悩みのほどんどは取るに足らないことだって、本当は知っている。
人生に意味がないことなんて薄々分かっている。ただの暇つぶし。だけど退屈は敵だから、どうにか社会と関わって、自分はここにいてもいいんだっていう実感を得ないと簡単に人間は圧倒的な無為と空白に潰されてしまう。社会人になっても会社にうまく馴染めなくて辞めてニートになるのを繰り返すうちに身に染みてそれが分かった。

不安を煽る奴らは物を買わせたいから。お金を出させてサービスを受けさせようとしているから。
本当にやらなくちゃいけないことなんて、ないんだと思う。
自分がやりたいことをやるべきで、やらなくちゃいけないことは本当にやらなくちゃいけないのか考えて疑って生きるべきだなと最近思った。固定概念は簡単に人を疲弊させる。
 
とりあえずお昼寝したいよ。色々と疲れたよ。